病は気からってホント!

ストレスから体調を崩し心療内科、関節リウマチ、多発筋炎、それらの代替療法、入院記録の覚書です

セルシンを処方

薬がなくなったので、医者へ行った。
なかなか頭、呼吸がスッキリせず苦しいという症状を告げたら漢方薬ではなく通常のお薬で様子を見ましょうということになった。
そのほうが自分としても楽になると思った。とにかく、以前の何事もない体の状態に戻すのがいいと思ったから。
薬は常用しなくても、「今日は大丈夫そう」と思ったら飲まなくてもいいということだった。
とりあえず、朝晩2回のむ「セルシン」という薬が処方された。
調べてみると、この薬は長時間効き目があり、体の中で成分が半減するのに24時間以上かかるそうで、ということは朝晩飲めば、絶え間なく効いているということになる。

しばらくこの薬を飲んでみて、体の普通の状態を思い出したい。

呼吸が苦しいことの対処法とかあれば・・・といったら斎藤先生は「対処法はないよ。過呼吸の場合は、袋を口元に当てて呼吸するとか」といった、一般的な答えだった。
自分の場合は四六時中呼吸がしにくいので、過呼吸とは違うと思うのだが・・・
薬を貰って帰ってきたことで、気が楽になったのかあまり息苦しさを感じずにいられたので、本当に気の持ちようから来ている気がする。カウンセリングで何とかなりそうにも思うのだ。・・・って、これを書いているとまた息苦しい。
カウンセリングに重点を置いてみてくれるところがないというジレンマからか・・・

しかし、今日は見ていて大変だなあ・・・と思う患者さんが2人もいた。
一人は、ぬいぐるみを抱いてうずくまり、ときどきないているような若い女性。
診察時間も20分と長く、会計を済ませようと鞄を開きながら、「お金・・・ある。」「薬・・・ない」と、口にしていた。確認するときに口に出すように言われているのか、ひとりでに出るのか・・
ウツなのかな、大変だなあ・・・早く楽になるといいですね

もう一組は、診察時間がなんと40分!診察室の中から、「先生、言っていたことと違う!!」とか、なにやら大きな声で怒鳴ったりしていて、なんだか包丁でも持って出てきたらどうしよう・・・と思ってしまうようなただならぬ状態。
てっきり本人が怒鳴っているのかと思ったら、診察室から出てきたのは3人。本人ではなくて、付き添いの一人が(本人のお父さん?)食って掛かっていたようだ。声が大きくて、若い息子さんに手を回しながら「またそんな風に考えたら(だめだ)、心が弱っているんだから!」と、このお父さんが息子の不調の原因じゃないのか!?と思ってしまうくらい躁な付添い人だった。