ピロリ菌と婦人科検診
去年、市のピロリ菌検診を受けてB判定のため、医者へ行って胃カメラを飲んだ上でピロリ菌の除菌をしなければならないのだけど、胃カメラがいやで、今まで医者へは行かずにいたが、市内で静脈下鎮静法で胃カメラを行っているところを見つけ、ようやく昨日診察を受けてきた。
筋肉注射をして、のどの麻酔液を口に入れて、マウスピースを加えたところで、腕に刺した点滴から麻酔薬を注入。すぐに、胃カメラの検査をしたと思うのだけど、胃カメラを口に入れたことさえ気づかず、15分後に目が覚めたときにはすべてが終わっていた。
こんなに楽なら、みんなこの方法で胃カメラの検査を受ければいいのにとさえ思う。
ただ、今日は朝から右の頭の一部が痛く、これは異物を身体に入れたせいからくる偏頭痛だと思う。
以前も、歯の麻酔だったか、何かの麻酔をしたときに頭痛がした記憶があるような、ないような。
検査が終わってからしばらくそのまま横になっていたが、1時間近くたったところで別の部屋に案内されて、そこでしばらく休んでください、といわれ、目が覚めたらなんと!三時半!
10時半に検査が始まったので、どんだけ寝ていたのか!
一日すっかり使ってしまった。
その日はピロリ菌除菌の薬を1週間分もらい、「そうか、これがうわさの除菌薬」となんだか自分もようやく世の中の流れに乗った気分で帰宅。
そして、次の日の今日は、市の婦人科検診で子宮がんと乳がんの検診。
何年ぶりかでマンモグラフィーを受ける。
子宮がん検診は、次から次へと検査をするからなのか、ふつうの婦人科で検診を受けるよりも先生の扱いが雑に感じた。
帰ってきてトイレに行ったら、傷ができたみたいでヒリヒリする。