病は気からってホント!

ストレスから体調を崩し心療内科、関節リウマチ、多発筋炎、それらの代替療法、入院記録の覚書です

診察日

17日は診察日でした。

薬は残念ながら減らずに、免疫抑制剤のタクロリムス3mg。

血液検査の数値的には異常なし。

冬になってからへその周りがかゆくなって、お風呂でよく掻いていたせいか、一時へその中が膿んでくさくなったことを話すと、皮膚科を受診するように薦めてくれた。
乾癬かもしれないから、とのことだった。

二日後、予約した皮膚科を銃身受診したが、乾癬ではなく乾燥によるものだということで一安心。


免疫抑制剤が減らなかったのは、11月に剪定のための木登りをしたときに腕に力を入れたことから筋肉痛が治らずにいることもあるのかもしれない。

しかし、根本的に治すには免疫を抑制するのではなく、免疫を強くすることが必要だし正しいと思っているので、またまた大阪の松本医院のことを考えてしまった。

TVで、腸のつかさどる免疫の特集をやっていたのだが、その番組で免疫の興奮を鎮める物質があり、すでに治験が始まっているとのこと。そういった薬が出来上がれば、根本的な治療につながるのかな、期待してみていたいと思う。


松本医院へはいけなくても、地元に漢方を使うリウマチの専門医が開業したのだから、そちらの先生にも意見を伺ってみたい。

それから、改めて多発筋炎を検索して「そう!これこれ」と思ったことがある。
それは、太ももの感覚。太ももがつっぱるような、身体を支えるのがぐらぐらするような感覚。
筋炎って、入院したときは上半身腕や肩が痛かったので、痛くなる病気だと思っていたが、改めていろいろ見たら、「脱力」と書いてあるのを見つけた。
まさに、そうだ。太ももはつっぱって身体が硬い人がストレッチして「イタタタ・・」という感じで、炎症で痛いのとはまた違うと思っていたが、脱力だったのだ。
脱力だから、上半身の重さで足がぐらぐらしているような感覚(実際にはぐらぐらしていないけど)になるのだなあ、と。


今回から特定疾患の医療費の上限が20,000円になったので、診察と薬で16,000円位の支払いになった。きついなあ。それまでの市民税であれば上限10,000円のままでいけたのに、よりにもよって単身赴任手当ての分なのか、少し年収が増えた分数百円市民税が増えて、上限20,000円の枠になってしまった。こっちとだんなと釜二つで生活費は増えたのに・・・