病は気からってホント!

ストレスから体調を崩し心療内科、関節リウマチ、多発筋炎、それらの代替療法、入院記録の覚書です

診察日、漢方についての主治医の見解

診察の前に血液検査と肺のCT撮影。
その後、診察。
CTは、前回よりも所見がよくなっているということだ。だって、せきもないし、悪くなる理由がないものな。

薬をそのうちやめることができるのか、漢方はどうなのか、先生に聞いてみた。
薬はずっと長く飲み続けなければならないという。効かなくなることも十分あって、その場合は薬を変えてまた飲み続けるということ。
「西洋医学ではリウマチは完治しないとなっていますが、東洋医学では完治するとなっているので、漢方を飲むことはどうですか?」
「漢方も化学薬剤です。治すことを目的としているということは、薬害もあると思ってください。」
「顆粒などのものでなくて、煎じて飲むものですが」
「それでも、副作用があると思ってください。間質性肺炎の副作用があるものもけっこうあるんですよ。もし、漢方で治るということであれば、みんなそっちへ行くと思うけど、実際にはそうではないですよね。やはり完治しないからではないですか。日本は、ヨーロッパやアメリカに比べてリウマチの治療は遅れているのです。」
(日本の西洋医学は遅れているから、欧米にはもっと進んだ西洋医学があるということがいいたかったのかな)
「お茶や、ハーブのサプリメントはどうですか?」
「効き目の緩やかなものでしたら大丈夫です」
鍼灸は?」
「痛いときや、鍼灸で心地よいと思えるのであればいいです。ただ、ウイルスをもらうこともあるので気をつけてください」
(針が使い捨てでないときは、そうかもしれないですね)
「免疫を上げることをするのは、飲んでいる薬と相反することですか?」
「今の薬は、免疫の調整をしていると考えてください。」
(免疫を上げること自体は大丈夫のようだ)

現在飲んでいるアザルフィジンが効いているらしく、赤沈の値も三ヶ月前は50→22に下がっていた。基準は15だから、もう少し。
白血球が、ひと月前3830→3330となり、低くなった。
白血球は三ヶ月前は4590だから、だんだん下がっているなあ。
基準は3500だから、低いLがついた。でも、そのことについては特に話はなかった。

薬を次の診察日5月2日分まで処方される。

前回、帰りに血液検査をしたのは肺炎のほうの値を見るためだったらしく、それは499までの基準に対して、1210と高かった。(ひと月前の値)